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市場関連情報

制度概要

フェニックス銘柄とは、日本証券業協会が、金融商品取引所の上場廃止銘柄を売買するために、旧グリーンシート銘柄制度(平成30年3月31日をもって廃止)から分離する形で、平成20年3月31日からスタートさせた制度です。
金融商品取引法上の取引所金融商品市場とは異なったステータスで運営されています。

フェニックス銘柄制度は、制度創設にあたり、上場廃止銘柄の換金機会の提供と上場廃止企業の再チャレンジという2つの側面で検討されてきました。

上場廃止銘柄の換金機会の提供については、上場廃止決定後における取引所取引を通じた換金機会の提供と上場廃止後においても証券保管振替機構を活用した流通の場としてフェニックス銘柄制度を創設すること並びに投資勧誘規制の緩和等による機会提供が提言されました。

また、上場廃止企業の再チャレンジについては、機関投資家等を中心とした第三者による上場廃止企業の再生のための道筋は、特段の仕組みを構築するには至らないものの、上場廃止銘柄の受け皿制度としてフェニックス銘柄制度を創設することにより、旧グリーンシート銘柄制度との棲み分けが明確になることから、上場廃止企業の再チャレンジの場としての活用が期待されております。

そういった趣旨を踏まえ、フェニックス銘柄制度が創設されました。